株式会社えんぴつ

新しい業界の、一社目をつくる。

つくるところまでは、終わっている。設備を入れ、試作を通し、製品にした。半導体、EV、医療機器——技術はあるのに、その業界に知り合いが一人もいない。難しいのは、いつでも一社目です。その一社目を、社長と一緒に設計します。

事業設計プログラム ─ 新しい業界で、描く3ヶ月、確かめる3ヶ月。

転換モデルの4類型

法人直販型

その業界の企業に自社の名前で直接売る

卸・OEM型

その業界の既存プレイヤーに供給する

FC・ライセンス型

技術の使用権をその業界の企業に渡す

認定・のれん分け型

導入・運用を教える側に回る

無料3分診断で、貴社に向いた型の仮説をその場でお返しします。

  • 代表は営業支援会社を創業し年商1.8億まで成長
  • SaaS事業で2,000社導入・ARR414%成長を主導
  • 大手電機メーカーで新規事業開発
01 PROBLEM

製品はできた。その先が、白いままではありませんか。

  • 技術はあるが、その業界に知り合いが一人もいない。
  • 展示会には出しているけれど、そこから商談につながる仕組みがない。
  • サイトには載せているが、実際の営業導線はまだできていない。
  • 既存のお客さんとは全然違う業界だから、勘所がわからない。
  • それでも——技術と品質にだけは、自信がある。

問題は、技術力ではありません。
その業界で、自社がどこに立つかが決まっていないことです。

新しい業界に出るとき、多くの会社が「営業リストがない」「伝手がない」と考えます。けれど実際に空白なのは、リストの手前にあるものです。その業界の商流の中で、自社が部品の供給元なのか、装置を売る側なのか、導入を支える側なのか。そこが決まっていないから、価格も、持って行く資料も、電話をかける相手も決まりません。

決めないままでも、設備の償却は今日も進んでいます。

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あなたの会社が、新しい業界のどこに立てるかがわかります

02 CONCEPT

技術は地続きでも、商流は地続きではありません。

既存の取引先とは、20年、30年の付き合いがあるかもしれません。誰に電話すればいいか、いくらなら通るか、どこで詰まるか。それは覚えたのではなく、時間をかけて体に入ったものです。

新しい業界には、それがありません。

素材・部品

既存の事業は、ここ

図面どおりに削る、成形する、巻く

誰に電話すればいいか、いくらなら通るか、どこで詰まるか。30年ぶんの電話帳があります。

装置・製品メーカー

自社の名前で製品を出す

施工・導入事業者

現場に入れる、据え付ける

発注者・使用者

予算を持ち、仕様を決める

新しい業界では、どこに立つのか

※図は部品・受託加工を主力とする会社の例です。既存の立ち位置は業種によって変わります。

たとえば、機械部品としてのばねを納めてきた会社が、防災インフラの分野に出るとします。技術は同じコイルばねです。けれど——

  • 防護柵メーカーの、部品供給元になるのか
  • 施工する土木会社に、直接売るのか
  • 発注者である道路管理者に、規格の段階から入るのか

どれを選ぶかで、価格の決まり方も、必要な認証も、最初に会うべき相手も変わります。この位置が決まっていないまま営業リストを作っても、リストは動きません。

買い手が変わると、同じ製品でも要求が変わります。産業機械向けの鋼管と、自動車の量産部品として納める鋼管は、モノとしては近くても、量産承認や工程監査という関門の有無が違います。医療分野なら、品質マネジメントの認証がないと図面すら見てもらえないことがあります。

弾かれているのは技術ではなく、その業界での立ち位置の設計です。

あなたの会社は、どこに立つか。──転換モデルの4類型

どの型が向いているかは、「何を持っているか」と、「社長自身がどう関わりたいか」で決まります。

法人直販型

その業界の企業に、自社の名前で直接売る。

例:自社ブランド製品の直販、装置・設備の直接販売、技術提案からの受注)

卸・OEM型

その業界の既存プレイヤーの、部品・供給元になる。

例:装置メーカーへの部品供給、受託加工、OEM供給)

FC・ライセンス型

技術そのものを、その業界の企業に使わせる。

例:特許・技術のライセンス供与、製造権の許諾)

認定・のれん分け型

導入・運用を教える側に回る。

例:導入支援、技術スクール、運用トレーニング、認定制度)

たとえば同じ精密加工の会社でも、「自社の名前で製品を出したい」社長なら法人直販型が、「量産のラインを埋めたい」社長なら卸・OEM型が向いています。型を間違えると、事業は伸びる前に社長が苦しくなります。だから私たちは、資産だけでなく志向まで診てから設計します。

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5つの質問で、あなたの会社の型の仮説をその場でお返しします

03 MODEL CASE

たとえば、こんな「立ち位置の決め方」です。

新しい業界への出方は、型によってまったく違います。4つの型のうち2つを、具体的な事業の形にしてご覧いただきます。

卸・OEM型

自動車部品の受託加工 → 半導体製造装置メーカーの、部品供給元へ

30年、自動車部品メーカーの図面どおりに削ってきた精密加工の会社。EV化で既存の部品が消えていくことが見えていて、半導体製造装置の分野に出ることを決めました。加工技術には、むしろ余裕があります。

問題は、装置メーカーの商流に入口がないことでした。装置メーカーはすでに組んでいるサプライヤーがいて、実績のない1社を試す理由がない。

そこで立ち位置を「一次サプライヤー」ではなく、まず「既存サプライヤーが受けきれない、小ロット・短納期の受け皿」に置き直します。自動車で鍛えた工程管理と納期精度は、そこでこそ差になる。入口を狭くすることで、相手に断る理由のない提案になります。

この型が向く会社図面をもらってから納めるまでの工程管理に、他社が真似しにくい蓄積がある事業。
法人直販型

産業機器向けの機構設計 → 自社ブランドの医療・介護機器を、現場へ直接

産業機械の機構設計と試作を請けてきた会社が、その軽量化の技術で、医療・介護向けの機器を自社ブランドとして立ち上げました。製品は完成し、展示会にも出しています。けれど、商談になりません。

医療・介護の現場は、製品の良し悪しだけでは動かないからです。誰の予算で買うのか(施設か、保険か、本人か)。誰が選定するのか(現場の職員か、法人本部か)。既存の販売店網を、どう通るのか。ここが設計されていない製品は、良くても採用されません。

立ち位置を「機器メーカー」ではなく「福祉用具販売店にとって、扱いやすい新商材の供給者」と定義し直すと、会う相手が変わります。使う人を一人ずつ説得する事業から、販売店の棚を取る事業へ。

この型が向く会社自社の名前で製品を出す意思があり、社長自身が現場に出続ける覚悟がある事業。

※上記は実在の支援先の事例ではなく、4類型の考え方を具体的な事業に落とし込んだモデルケースです。実際の設計は、貴社の資産と社長のご意向を伺ったうえで組み立てます。実支援の事例は、公開のご了承をいただき次第、順次差し替えてまいります。

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自社がどの型に近いか、5つの質問で確かめられます

株式会社えんぴつ 代表取締役
04 WHY EMPITSU

取引のない業界に、一社目をつくってきた人間です。

新しい業界での立ち位置は、理屈だけでは決められません。実際にその業界の人に会い、断られ、条件を組み直し、取引が始まるところまで見た人間でなければ、「どこに立てば話を聞いてもらえるか」の勘所は分からないからです。

営業支援会社を創業し、年商1.8億まで成長

「知り合いが一人もいない業界」に入ることを、20年やってきました。どの規模の会社に、どの順番で、何を持って行けば話が始まるか。机上の理論ではなく、実際に売ってきた手順があります。

SaaS事業で2,000社導入・ARR414%成長・解約率10%→2%

新しい市場に出した事業を、続く取引に変える。価格体系・契約形態・提供体制の設計が売上をどう変えるかを、事業責任者として経験しています。

大手電機メーカーで新規事業開発/MBA

大企業の稟議がどう通るか、内側から見てきました。新しい業界の担当者が、社内で何を説明しなければならないのかを具体的に設計できます。

理論ではなく、伝手のない相手に会いに行って会社を大きくしてきた再現手順で、ご支援します。

ただし、代わりに売ってくることはしません。

検証の段階では、リスト作成・アプローチ・アポイント設定を提携の営業チームが担い、ヒアリングと商談にはえんぴつが同席します。それでも、相手に何を話すかを決めるのは社長です。

新しい業界の一社目は、誰かが代わりに取ってきても続きません。二社目、三社目は、社長がその業界の言葉を持っているかどうかで決まるからです。私たちがつくるのは契約書ではなく、社長が自分の足でその業界に立てる状態です。

社名の「えんぴつ」は、まだ存在しないものの輪郭を描くための道具から取りました。事業も同じだと考えています。一度で正解を引く必要はありません。小さく描いて、確かめて、その分だけ設計を変えていく。その繰り返しに耐えられる形にしておくことが、いちばんの安全策です。

挑戦を、もっと身軽に。

05 PROGRAM

90日で設計し、次の90日で市場に確かめる。

えんぴつの「事業設計プログラム」は、二つの90日でできています。

  1. 無料診断

    3分・その場で結果

  2. 事業設計

    3ヶ月 ─ 描く

  3. テスト販売

    3ヶ月 ─ 確かめる

  4. 顧問

    本格展開の伴走

第1期:事業設計(3ヶ月)——描く。

隔週のセッションで、資産の棚卸しから始めます。転換モデル(型)の選定、その業界の商流と価格相場のリサーチ、ターゲット企業像の設計、価格・契約・提供体制の設計。3ヶ月後、貴社には翌日から検証に動ける粒度の「新分野進出の事業企画書」が残ります。机上の作文ではありません。誰に・何を・いくらで・どう確かめるかまで書き切った、実行のための設計図です。

第2期:テスト販売(3ヶ月)——確かめる。

設計した事業を、実際にその業界の企業に当てます。想定顧客へのヒアリング、プレ営業、提案。戦略と商談はえんぴつが、アプローチの実働は提携営業チームが担う体制で、社長は意思決定に集中できます。3ヶ月後にお渡しするのは、Go(本格展開)・Pivot(設計修正)・Stop(撤退)を根拠をもって判定できるレポートです。

私たちがお約束すること、しないこと。

お約束しないこと

契約数・売上額の保証。検証とは「売れるかどうかを確かめる」ことであり、結果を先に約束するのは検証ではないからです。

お約束すること

想定顧客ヒアリング最低5社。週次の活動報告。そして、進むか・直すか・やめるかを根拠をもって判定できる状態。

そしてもう一つ——検証期間中に成約が生まれた場合、それはそのまま貴社の売上です。成功報酬はいただきません。

売れなかったとしても、「なぜ売れないか」が特定できれば、設計を描き直せます。描いて、消して、描き直す。私たちはそれを失敗ではなく、前進と呼びます。

06 RESULTS

「描く」も「売る」も、実際にやってきました。

以下は、本プログラムの開始前に、個別のご支援として出してきた成果です。事業を新しい売り先に向けて描き直す企画の支援と、取引のない相手から受注をつくる実行の支援。このプログラムは、その両方の経験を一つの型にまとめたものです。

株式会社Joh Abroad 様

新規開拓の実行支援
支援内容
エンタープライズ(大手)企業向けの販路開拓支援
期間
6ヶ月
成果
5,000万円の大型受注を獲得。

ターゲットの選定からアプローチ、提案、商談まで。大手企業の調達・稟議に耐える提案の設計で、大型の取引につなげました。

BPOサービス企業 A社

新規サービスの商品化
支援内容
新規サービスの開発支援
期間
6ヶ月
成果
新サービス「成果コミット型 営業アポ取得サービス」を発売。発売から3ヶ月で8社を受注。

社内にあったオペレーションの資産を、法人が発注しやすい商品パッケージ——価格、成果の定義、契約の形——に落とし込みました。

GRANDE INTERNATIONAL株式会社 様

売り先転換の企画支援
支援内容
アパレルのBtoC事業から、卸(BtoB)事業への転換の企画支援
期間
6ヶ月
成果
支援年度の売上が、前年対比270%超に。

消費者に直接売っていた商品を、小売・バイヤーが仕入れられる形——掛率、ロット、納期、取引条件——に設計し直しました。買い手が変われば、商品そのものは同じでも「売れる形」は変わる。その設計を6ヶ月で行ったご支援です。

※掲載は各社の許諾を得たものです(一部は社名非公開のご意向により匿名で掲載しています)。成果は各社の商品力・体制・当時の市場環境によるものであり、同様の結果をお約束するものではありません。

07 DIAGNOSIS

まず、あなたの会社の「型」を知ることから。

5つの質問にお答えください。所要3分。その場で結果が表示されます。

  • ①中核となる資産
  • ②その業界からの引き合い経験
  • ③事業の現状
  • ④社長自身の志向
  • ⑤体制

私たちの診断は、会社の資産だけでなく、社長がこれからどう働きたいかまで伺います。同じ資産でも、志向が違えば選ぶべき型は変わるからです。

正直にお伝えします。この診断でわかるのは、貴社に向いた転換モデルの仮説までです。実際にその業界の誰に・何を・いくらで売るべきかは、貴社の強みと実績を棚卸ししなければ設計できません。その続きは、無料のフィードバック面談(60分・オンライン)で——診断結果をもとに、御社の場合の進出仮説を1枚のスケッチにしてお見せします。

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診断は何度でも無料です。営業のお電話は一切いたしません。

株式会社えんぴつ|無料・3分

新分野進出 型診断

DIAGNOSIS RESULT

あなたの会社の資産タイプ

ものづくり型

製造力・品質そのものが新しい取引の武器になるタイプ

次点

法人直販型

その業界の企業に自社の名前で直接売る

あなたの型

卸・OEM型

その業界の既存プレイヤーに供給する

FC・ライセンス型

技術の使用権をその業界の企業に渡す

認定・のれん分け型

導入・運用を教える側に回る

診断の理由

製造の現場に立ち続けたい貴社には、その業界の既存プレイヤーに供給する卸・OEM型が第一候補です。装置メーカーや施工会社の裏側に入る取引は、伝手の多さより品質と納期で選ばれます。

※結果画面のイメージ(表示例)

08 FAQ

よくいただくご質問

Q.

まだ、誰に売るかが決まっていません。それでも受けられますか。

はい。むしろ、そこから始まる方が多いです。製品や技術が先にできて、「どの業界の、どの立場の人に持って行くか」がこれから、という状態は珍しくありません。診断は、売り先が決まっていなくてもお答えいただけます。中核となる資産と、社長のご意向から、向いた型の仮説をお返しします。

Q.

営業代行や商社を探しているのですが、違うのでしょうか。

違います。えんぴつは、代わりに売ってくる会社ではありません。新しい業界のどこに立つか、いくらで、どういう条件で取引するかを設計し、それが本当に通るかを社長と一緒に確かめるところまでを担います。一社目を代わりに取ってきても、二社目は続きません。続けるために必要なのは、社長がその業界の言葉を持っている状態だと考えています。なお検証の段階では、アプローチの実働を提携の営業チームが担い、商談にはえんぴつが同席します。

Q.

既存の取引先に知られずに進められますか。

可能です。新しい業界への打診は、既存の商流とは別の相手に対して行います。どの段階で、誰に、何を開示するかは設計に含めてご相談します。既存事業を守りながら進めたいというご要望は、これまでも多くいただいてきました。

Q.

営業専任の社員がいません。大丈夫でしょうか。

問題ありません。第2期の検証は、社長と、えんぴつと、提携営業チームの体制で実施します。リスト作成・アプローチ・アポイント設定は提携チームが担い、ヒアリングと商談にはえんぴつが同席します。社長には意思決定と、事業の当事者としてその業界のお客様の声を直接聞く役割に集中していただきます。

Q.

補助金は使えますか。

新規事業に関する補助金・助成金の活用について、対象となりうる制度のご案内や、事業計画の内容面でのご相談には対応しております。すでに採択を受けていて、計画に書いた売上をこれから作るという段階からのご相談も承ります。ただし、申請書類の作成代行は行っておりません。申請手続きが必要な場合は、提携先の専門家をご紹介いたします。

Q.

成果は保証されますか。

契約数・売上額の保証はいたしません。検証とは売れるかどうかを確かめることであり、結果を先にお約束するのは検証ではないからです。お約束するのは、想定顧客ヒアリング最低5社と、進むか・直すか・やめるかを根拠をもって判定できるレポートです。なお、検証期間中に成約が生まれた場合、それはそのまま貴社の売上であり、成功報酬はいただきません。

描いて、消して、描き直す。事業も、同じです。

新しい業界に出ると決めたとき、多くの社長が「一度で正解を出さなければ」と身構えます。設備も入れた。計画にも数字を書いた。なおさら、外せないと感じます。

私も、自分の会社をやってきて同じ場所に立ちました。けれど実際には、最初に描いた線がそのまま残ったことは一度もありません。市場に当てて、違うと分かって、描き直す。その繰り返しの先にしか、続く事業はできませんでした。

だから私たちは、描き直せる形をつくることを仕事にしています。3ヶ月で描き、3ヶ月で確かめる。違えば、消して、また描く。それは失敗ではなく、前に進んだということです。

貴社の技術は、まだ一つの業界しか知りません。もう一つの業界に、それを持って行けるかどうか。まずは3分、確かめてみてください。

株式会社えんぴつ 代表取締役 井上 祐一

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5つの質問・3分・その場で結果表示

挑戦を、もっと身軽に。|株式会社えんぴつ